こどもたちと一緒にサッカーやフットサル、ビーチサッカーをしていると周りを気にしてばかりいる子が多いことに違和感をじるビーチサッカープレーヤーの高橋です(@fut_foot_Jyo)
そんな子どもたちが気になるのは過去の自分がそうだったから。
サッカーを楽しむうえで周りの目は気にする必要はない。ただ目の前のサッカーを楽しめばいい。
過去の自分への戒めと周りの目を気にしてプレーするこどもたちに届いてほしい。
目次
選手として自分の今の立ち位置とか、レベルとか、そんなのは気にするな
気にしていいのはただひたすら上達したいという想いだけ
自分がサッカーを始めた頃っていうのはただただサッカーが好きで、ただただサッカーに夢中になっていつ間にかもっと上手くなりたい、もっと楽しくサッカーがしたいという想いだけだった。
根底にあったのは下手とか上手いを超えた楽しさ
好きなことに下手とか上手いとかっていうどこか周りと比べてしまっている基準みたいなものは存在しない。そこにある基準は楽しいか楽しくないか。もっと言うと好きか嫌いか。
下手とか上手いとかって周りに比べる存在がいないと判断出来ないし、そういう判断基準があると自分の立ち位置が把握出来て、どこか安心感みたいなものも得られてしまう。あいつよりは上手いな、とか、あいつには敵わないな、とか。
いつ間にか下手な自分を上手くみせようとしてしまう
そうすると純粋に楽しめなくなっている自分がいることに気づく。だんだんとやる気も活気もなくなっていく。
そして、ついにはプツンと糸が切れ何も楽しめなくなる自分が出て来てしまう。
下手は最強の成長欲
悲観した下手ではなくもっと向上したいっていうプラス感情の下手。
下手だからこそまだまだ伸びしろはあるし、成長できる。下手だからこそ、変にカッコつけたり、他人に見せようだなんていう浮わついた心は出てこない。
下手は下手なりの成長の仕方がある。
さあ、今日もトレーニングを積み重ねよう。