メンタルコーチングで高校生の目がイキイキと輝きだす。コーチングで実感する目標設定の大切さ。

こんには!

いつもはだしでボールを蹴っている髙橋です。

先日、高校サッカー部の生徒たちにメンタルコーチングをしてきました。

サッカーに対して真剣に向かいあっている選手たちばかりでそれぞれがどういうゴールを描いているのかを知ることができました。

その中で生徒たち一人一人をコーチングしていくなかで確信したことがあります。

それはメンタルコーチングは脳の仕組みをしっかりと理解し、実践することで能力を最大限に発揮することができ行動が変わり、結果が変わってくるということです。

特に怪我をしていてボールを蹴ることができないある一人の選手にメンタルコーチングの方法を伝えると、どんよりしていた目に輝きでてきて、自分の目標が明確になり行動が変化する瞬間を間近でみることがことができました。

目次

ケガによる焦りと不安

怪我をしていると

「周りに置いかれる」

「差が開いてしまう」

「早く復帰しないと」

という焦りや不安が出てきてしまいます。

焦りや不安が出てきてしまうのは

「レギュラーになりたい」

「あの大会には出たい」

「もっとレベルアップしたい」

という気持ちからくるものだと思います。

ケガをするとボールさえまともに蹴ることができない焦りや不安、自分自身へのいら立ちなど色々な感情を抱いてしまいます。

ぼくも大きなケガをしていたときはそんな焦りや不安がありました。

でもその焦りや不安を成長の糧にすることができるんです。

それは今のケガを成長のチャンスだと捉えることです。

「えっ?!それだけ?」

と思うかもしれませんが捉え方を変えるだけで目標ができ、行動が変わります。

そして、得られる結果が変わってくるのです。

ケガをして焦りや不安をもったある一人の選手がケガに対する捉え方を変えただけで表情が変わり、明確になった目標に向かって行動をしています。

今の状態をどう捉えるかで行動は変わっていく

自分の目標に近づくためにどうしていくべきかが明確になれば自然と行動するようになっていきます。

目標が明確になった選手は強いです。

ブレません。

きっと良い結果がでると思います。

彼の活躍を期待しましょう。

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