考えてる人
ブルーバックミュージックっていうメンタルトレーニングがあるのかあ…。少し気になってブルーバックミュージックを試そうとおもってるんだけど効果はあるのかなあ?ブルーバックミュージックを実際に試した人の声を詳しく聞きたい。
本記事の内容
この記事を書いているぼくはメンタルトレーニングを学び始めて約7年。
これまで4種類のメンタルトレーニングを学び、メンタル本も30冊以上読んできました。
↑↑
これまで読んできたメンタル本をまとめた記事です。おかげ様でこのブログで1番読まれています。
ブルーバックミュージックっていうメンタルトレーニングを試してみたい。でも、実際にどんなものか詳しく知りたい。と思っている方の参考になればと思い書いてみました。
メンタルトレーニングを学んで約7年になる、ぼくですがもともとは、
- ブルーバックミュージックを試そうと思った理由
- ブルーバックミュージックを試して変化したこと
- 私がブルーバックミュージックをおススメする理由
- メンタルが凄く弱い
- 大事な試合の前になるとお腹が痛くなる
- 大きなミスをしてチームの負けに追い込む
- すぐに悪いイメージが出てきてしまい
- 悪いイメージをずっと引きずってしまう
- メンタルの弱さが原因で大好きなサッカー(フットサル)を途中で一度投げ出してしまった
目次
ブルーバックミュージックを試そうと思った理由
この記事を書いている今も、世界はスポーツどころではない大変な状況です。毎日新型コロナウイルスに関するニュースが報道されています。 コロナ疲れ、自粛疲れという言葉出てくるほど世間はその話題で一色です。 ぼくもなるべくコロナ関連のニュースは見ないようにしています。 しかし、普通に生活していればほとんどの人はとても難しい話です。 自粛期間もいつ解除されるか分からず、スポーツの大会やリーグ戦(ぼくの場合はビーチサッカー)の開催目途も立っていません。つい先日(2020.4.27)も全国高校総体の中止が発表されたばかりです。 とはいえ、どんな状況でアスリートは心も体もしっかりと整えておく必要があります。 いつ試合が始まってもいいように準備をしておかなければいけません。そんなぼくも今年のビーチサッカーの大会やリーグ戦が延期され目途が立っていない状況です。 そんな時に出会ったのでがブルーバックミュージックという音楽を使ったメンタルトレーニングでした。 実際どうなんだろう?という不安もありましたが、なんでも試してみたくなる性格のぼくなので早速試してみました。 ブルーバックミュージック知ってからは仕事中や寝る前に聞いています。暗いニュースばかりに触れていると無意識に免疫力も下がってしまいます。 自分自身の身体は自分で守るということも含めて今できる最大限の準備をしています。メンタルトレーニングって必要なの?
ただ、メンタルトレーニングと聞くと、- 何か特別なことをしないといけないの?
- なんか難しそう…
- メンタルが強い人にはいらないでしょ?
ブルーバックミュージックを試して変化したこと
ブルーバックミュージックを聴くときの画面
再生ボタンを押すと音楽が流れてきます。
現在(2020.4.27)、ブルーバックミュージックを試して現在7日目になります。 ブルーバックミュージックは音楽を使って脳波を極限のパフォーマンスを発揮できるZOON(ゾーン)に近づけていきます。 ブルーバックミュージックの音楽を聴き続けることによって覚醒と集中に到達させます。 まだ実際に試合をしていないのでどの程度パフォーマンスが高まっているかを体感できていませんが、感覚として変化してきたことを書いておこう思います。- 頭がスッキリした感覚になり軽くなった感じ
- 朝の目覚めがクリアになった
- 集中してトレーニングに取り組めるようになった
私がブルーバックミュージックをおススメする理由
認知行動療法の図
それで最終的にブルーバックミュージックは実際どうなのか?というと…。 結論、おススメします。 理由は3つ。1.科学的根拠の裏付け
1つ目は科学的根拠に裏付けされた認知行動療法が基礎となっているからです。認知行動療法は、従来の行動に焦点をあてた行動療法から、アルバート・エリスの論理療法や、アーロン・ベックの認知療法の登場によって、思考など認知に焦点をあてることで発展してきた心理療法の技法の総称である。 出典ー認知行動療法 Wikipediaブルーバックミュージックは認知行動療法の中の「逆制止法」と呼吸法の「長呼短吸」に特化したメンタルトレーニングなります。 野球のピッチャーで例えるとストレートやフォーク、カーブ、シンカーなど色々な技があるけどその中でもストレートとフォークが物凄く得意ということです。
逆制止法とは
不安や恐怖、緊張する場面をイメージし、リラックスするできるようにする心理の技。 方法としては、まず不安や恐怖、緊張する場面を紙に書いたり、パソコンやスマホで文字にしたりします。 そのとき不安が大きい順番で上から5段階に分けて書いていきます。 イメージするときは不安の小さいものから行い、不安を感じる場面でリラックスする。 不安を感じる場面でリラックスできるようになれば次の不安をイメージしていきます。呼吸法・長呼短吸とは
いつも無意識に呼吸を意識し短く吸って、長く息をはくを繰り返します。 短く吸って長くはくを繰り返しながら逆制止法も組み合わせて行っていきます。2.経験の裏付け
2つ目はぼく自身の経験にあります。 これまで色々なメンタルトレーニングを実践してきて効果を実感してきているからです。 音楽を使ったメンタルトレーニングもこれまでにもいくつか試してきました。 なかでもこのブルーバックミュージックは音楽を聴きながらZOON(脳が最高のパフォーマンスを出せる状態)を最大限につくりだせるからです。 ブルーバックミュージックと違ったアプローチのメンタルトレーニングでも- 不安や悪いイメージを解消し本来のパフォーマンスを取り戻す
- 意図的にゾーン状態をつくりだし最高のパフォーマンスを引き出していく
- 大事な試合でチームを勝たせるパフォーマンスを発揮する
3.費用
3つ目は費用面です。 メンタルトレーニングをするとなると当然ですがタダでと言うわけにはいきません。 私もメンタルコーチをつけていたことがありましたがその時はひと月8万円で6カ月メンタルトレーニングをしていました。レッスンは週一回90分。だいたい一回2万円です。 本格的にコーチをつけメンタルトレーニングをするとなるこのくらいの費用はかかります。 もちろん、コーチによって価格差は当然あります。経験を積んだメンタルコーチの方はもう少し価格は高くなると思いますし、新人のメンタルコーチであれば価格は低くくなると思います。 また、1対1のメンタルコーチングのほかに講師一人と5人~50人程度のセミナー形式のメンタルトレーニングを受けたことがあります。 その時は一人3万円でした。時間は4時間でしたがとても楽しく学びの多いセミナーで良かったと感じています。 そう考えるとこのブルーバックミュージックは18,600円はお得すぎるくらいです。- 6カ月で割るとひと月3100円
- 12カ月で割ると1550円
- 少し高めの外食分くらい
- 一回購入してしまえば無制限で視聴
- ネット環境があればいつでもどこでも聞ける
- スマートフォンでも聴くことができる
- 家で寝る前に聴ける
- トレーニング前に聴ける
- 試合の遠征先(活動再開後)で聴くける
まとめ
さいごにサクッとまとめて内容をまとめておきます。ブルーバックミュージックを試そうと思った理由
活動自粛期間で潜在的にメンタルに良くない影響を受けているため無理なく簡単にできるメンタルトレーニングの音楽療法で顕在的にコントロールする必要があった。ブルーバックミュージックを試して変化したこと
- 頭がスッキリした感覚になり軽くなった感じ
- 朝の目覚めがクリアになった
- 集中して自主トレーニングに取り組めるようになった
私がブルーバックミュージックをおススメする理由
- しっかりとした科学的根拠がある
- ぼく自身が経験し良さを感じているから
- 費用面でお得
最後まで目を通していただきありがとうございました♪