こんにちは!
高橋です。
今日は4月指導させてもらっている磐田市スポーツクラブたはらでのサッカー指導でした。
水曜日は1年生を担当しています。
いつも指導しているなかでボールを扱う前に基礎体力をつけておくことが大切だと思い指導しています。
サッカーの前に基礎体力をつけることはなぜ大切なのかをサクッと書いてみました。
よかったら目を通してください。
サッカーの前に基礎体力
サッカーをする前に基礎体力をまずつけておくことが育成年代では大事ですよね。
サッカーは、スポーツ。
スポーツは運動能力が高ければそれだけで有利になれます。
特別ばスキルはもちろん必要だけど運動能力が高ければある程度ことは出来てしまう。
最近は低年齢化で単一スポーツに特化している子が多いと聞きます。
しっかりとした走る、跳ぶ、投げる、といった運動能力がある子はスポーツをしても伸びる。
でも、元々の運動能力や基礎体力が乏しい子があるスポーツだけを小さい頃からやってしまうと体力に偏りが出てきてしまいます。
体力テストをしても偏りのある結果になったり、得意不得意の差が大きくなってしまいます。
そうするとケガをしやすい体になったり、そのスポーツしかできないような体になってしまう可能性があります。
なので、スポーツをやる前に、走る、跳ぶなどの運動の基礎となる土台を低年齢の時は徹底的にやるべきです。
徹底的にやるといっても厳しきやるとか、スパルタでやるとかではありません。
サッカーが楽しいと感じる
一番は楽しくやるです。
楽しみながらやって気づいたら凄い距離を走っていたとか。凄いジャンプしていたとかそんなのが理想です。
サッカー以外のスポーツも走るという運動が必ず入っています。(もちろん走らないスポーツもたくさんありますが基礎体力をつけるためには走るが一番。)
なのでサッカーをする前に必ず走る運動があるアップをします。
鬼ごっこは最高の遊び
定番はやっぱり鬼ごっこ。
360度から鬼に追いかけれる。
ダッシュ、減速、方向転換、遊びのなかにサッカーに求められる要素がたくさん詰まっています。
その土台をつくって初めて、サッカーの特有の技術だったり、スキルが身につきやすくなっていくのです。
つらつらと書きましたが今日はこのへんで。