強烈な負けず嫌いの感情を受け止め、認めてあげる。コーチとしての視点。

こんにちは、ビーチサッカープレーヤーの高橋です(@fut_foot_Jyo

今日は、「はだしスクール」のコーチとして子どもたちと一緒にビーチサッカーを楽しみました。今回のスクールの中でとても、負けず嫌いで強烈な個性を持つ2年生の男の子がいました。

 

試合中に仲間に文句を言ったり、うまくプレーできないことにイライラしてしまったり、どんどん負のスパイラルにはまっていってしまっていました。

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こんなとき、コーチとしてどういう声をかけてあげるのがいいか。

それは、まずはその子の負けて悔しいという感情を受け止めてあげることです。

「負けると悔しいなあ」

「勝ちたいよな」

など、その子気持ちにになって言葉をかけてあげることが大切になってきます。

頭ごなしに「負けても泣くな」「仲間を大切にしろ」などとは言ってはいけません。

ありのまま感情を出せるということは、感情表現が豊かで強烈な個性ともいえます。

特に日本は、協調性からはみ出てしまう子を大人の型にはめ込んでしまうことがあります。

しかし、それでは強烈な個性は生まれないですし、サッカーにおいて一番大切な戦うための強い気持ちがその子には備わっているからです。

まだ男の子は2年生。自分の悔しい・負けたくない・勝ちたいとい感情をどいう風に持っていけばいいか分からないはずです。

感情を表に出すことは悪いことではない。感情を受け止めてあげらるコーチの視点が大切です。

感情を上手にコントロールできるようになれば、その男の子はきっと逞しいプレーヤーになると感じました。

どんな状況になろうともコーチとして子どもたちの能力を引き出し、導くという信念をもって明日も「はだしスクール」にのぞみます。

 

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