どうも!
ビーチサッカープレイヤーのリョウスケです!
クラブ・アレイアとトリコロールが合併をしてトリコアレイアとして2019シーズンを戦う事が決まりました。
ビーチサッカーを競技として続けていくためにぼくらは合併という道を選んだ
合併をして初の公式戦となった碧南カップ2019(HEKINAN CUP 2019)
全国から力のある6チームが集まり、2日間を戦い抜きました。
碧南カップ2019参戦チーム
今回は一般の部(男子)と女子の部の2つのカテゴリーで開催され全14チームが参戦しました。
一般の部参加チーム
- アヴェルダージ熊本BS(九州/熊本)
- ドルソーレ北九州 (九州/福岡)
- BSC AKASHI AREIA(関西/兵庫)
- ヴィアティン三重BS(東海/三重)
- TRICO AREIA(東海/愛知)
- cabella niigata praia(北信越/新潟)
- 東京レキオスBS(関東/東京)
- モスペリオ東北BS(東北/宮城)
女子の部参加チーム
- ドルソーレ北九州レディース(九州/福岡)
- ciapalma BS(東海/愛知)
- アスレジーナBS静岡(東海/静岡)
- LOEWE YOKOHAMA(関東/神奈川)
- 東京レキオスLD(関東/東京)
- ゾンネ鴨川B.S.(関東/千葉)
WEBサイトー東海ビーチサッカー連盟
碧南カップ2019 対戦チーム
- 東京レキオスBS(関東/東京)
- モスペリオ東北BS(東北/宮城)
- アヴェルダージ熊本BS(九州/熊本)
- BSC AKASHI AREIA(関西/兵庫)
碧南カップ2019 予選ラウンド
男子は8チームを2グループに分け対戦。グループ内で順位を決め、同じ順位の別グループのチームと順位決定戦を戦う。
2日間で計4試合を戦い、予選ラウンドは全3試合。
第一試合 VS 東京レキオスBS
初戦の相手はビーチサッカー界で歴史と実力、実績を兼ね備えた東京レキオスBS。
先日のアジア大会でビーチサッカー日本代表としてチャンピオンになった選手も在籍し、日本代表歴のある選手が多数在籍する強豪です。
立ち上がりから自分たちのミスから失点。
そのミスは自分のゴールキーパーへのバックパスが短くなりすぎてしまいチームメイトの迷いを与えてしまったことが原因でした。
ビーチサッカーは先制されると苦しくなる。その展開を招いてしまった自分のプレーは甘さが出たプレーでした。
その後、No.8平嶋選手の華麗なボレーシュートで一度は同点に追いつきましたが引き離され敗戦。
自分たちのイメージする攻撃の形を意識はできましたが、なかなかシュートの形まで持っていけずに苦しい戦いをしいられました。
自分自身も含めて選手同士のコミュニケ―ションをより深めていかなければいけないと感じた初戦になりました。
第二試合 VS モスペリオ東北
トリコ・アレイアと同じように東北地域のチームが合併して誕生したモスペリオ東北。
立ち上がりからチャンスが何度もありましたが決めきれず、逆に2点を先に取られてしまった展開。
そんな中でもトリコ・アレイア初の勝利に向け3ピリオドを通してなんとか逆転をして勝利することができました。
初のナイターでの試合は自然と気分もプレーも高まり良い雰囲気のなかで試合をさせてもらいました。
リーグ戦やカップ戦でナイターでの試合ありですね。
ナイターでのビーチサッカーは雰囲気が最高。ナイター照明が白砂とプレイヤーを照らす。競技力をいつも以上に発揮さしてくれる。#碧南カップ pic.twitter.com/2YPElkLv5d
— TRICO AREIA🏖Club AREIA (@ClubAREIA) May 7, 2019
第三試合 VS アヴェルタージ熊本BS
アヴェルタージ熊本BSにも現役のビーチサッカー日本代表選手が多く在籍し、全国屈指の強豪チーム。
立ち上がり、良い形でゲームに入りつつありましたが開始直後に自陣のゴール前の連携不足で失点。
第一試合と同じようなミスが重なってしまっての失点になってしまいました。
新チームだからこそ、チームメイトとコミュニケ―ションを密にとって深めていかないといけない。
自分自身の課題も含めて改善してもっともっと良くしていかないといけないと感じた試合になりました。
結果は負け。今の実力の差を見せつけられた試合になってしまいました。
碧南カップ 2019 決勝ラウンド
予選ラウンドを1勝2敗。グループ3位で順位決定戦へ。
5・6位決定戦 VS明石アレイアBS
同じアレイアの名を持つチーム同士の対戦はお互いに点の取り合いをしする展開。
予選ラウンドの3試合で個人・チームの課題がはっきりし、チャレンジしていななければいけないことが見えてきました。
順位決定戦は勝つことはもちろん、個人・チームとしてチャレンジし小さな成功を積み重ねていくことが今後に繋がる。試合前のミーティングでそんな話が多く出しました。
試合は先制点を奪われながらも手ごたえを感じながら最後はなんとか勝利。
碧南カップ2019は5位という成績になりました。
碧南カップ2019のまとめ
合併後初の公式戦は2勝2敗。総合順位8チーム中5位。
個人としては、3つのことが課題としてはっきりしてきました。
- ゴール奪いきるシュート力
- チームを活性化させる動き
- チームメイトとの密なコミュニケーション
チームトレーニングは土日だけの限られた環境のなかでどこまで高められるか。
一日24時間の時間の使い方から見直していこう。
最後まで目を通していただきありがとうございました!
さいごに
2日間、朝早くから会場設営・運営をしてくれたビーチサッカー仲間の
エラシカ岐阜BS さん
FCシグマbs さん
サントス さん
チャパルマBS さん
そして、ビーチサッカー連盟の皆様ありがとうございました。