どうも!
こんにちは。はだしアスリートブログを運営しているリョウスケです!
今回はビーチサッカーに転向して約4年になるんですが、ビーチサッカー歴4年目にして深く深く考えさせられることがあったのでブログに今の自分の想い残しておこうと思いこうやってカタカタとキーボードを打っているわけです。
今から書くことは自分の心の中だけで、自分の身近な仲間たちだけで共有しておけばいい話かもしれませんが、今の自分の想いをさらけ出すことで納得のいく答えが出るきっかけになるかもしれないという理由で書いています。
2018シーズン東海ビーチサッカーリーグ最終戦を振り返ります。
東海ビーチサッカーリーグ最終戦
2週間前の第13回全国ビーチサッカー大会東海地域予選で2年連続の準優勝となり、その敗戦のショックを整理できないままリーグの最終戦を迎えました。
この日はメンバーの仕事が重なり、試合に来れたのは5人のみ。
ビーチサッカーは5対5で12分間を3ピリオドで行うスポーツです。
深い砂の上を交代なしで、1日2試合はかなり苛酷なものになるだろうと思い試合を迎えました。
そんな状況で試合迎えましたが照りつける太陽と深い白砂で1プレー1プレーごとに疲労が体に蓄積していくのを感じる試合でした。
立ち上がりから思うように試合を運べず、1ピリオドでいきなり4失点。
出鼻をくじかれそのままの悪い流れを断ち切れず終わって見れば1対7という大差での敗戦になってしまいました。
4人で戦った最終戦
1日2試合行う東海ビーチサッカーリーグですが2試合目は1試合目でチームの得点源での選手(チームの代表であり、ビーチサッカー日本代表選手)が負傷をしてしまい、試合に出場できるのは4人となりました。
棄権という選択もありましたが、ここで棄権してしまったら大事なものを失ってしまうかもしれないという危機感とチームとしての意地をどんな形でもいいから残したいという思いで12分間の3ピリオドを4人で戦いました。
16回ピッチの真ん中へボールをおく
対戦相手はビーチサッカー日本代表を何人も率いるチーム。
実力的にも、人数的にも、チームの疲労的にも、勝算は無くどれだけ相手の攻撃を耐え、1ピリオド内でめぐってくるチャンスをゴールに繋げ意地を見せられるかがモチベーションの一つになっていました。
ビーチサッカーで1人少ないのは、11人制のサッカーで1人少ないのとはわけが違います。
大量失点は覚悟していましたが1対16という大差での敗戦。
暑さとの戦い。疲労との戦い。自分との戦い。
敵はもはや相手ではなくなっていました。
マイナースポーツ。
アマチュアスポーツ。
今のチームの状況の現実を突きつけられた負けでした。
こんな大差で負けたのは今までのサッカー人生の中で初めてのことです。
何度もゴールネットを揺らされ、何度もボールをピッチの真ん中へ置きキックオフをする。
16回もボールをピッチの真ん中へおくという経験も初めてでした。
ボロボロに負けたあとに残った感情
試合の笛が終わった直後、
「やっと終わった」
というのが素直な感情でした。
悔しいとか、後悔とか、不思議とそんな感情は出てこず、これが現実なんだと素直に受け止められました。
積み重ねてきたことの結果
勝ちを目指していなければ、今回の大敗をこうやってわざわざブログに書き残しておくことはしないと思います。
勝ちを目指しているから、もっとビーチサッカーを上手くなりたいから、本気だから、こうやってブログに書いているんだと思います。
今シーズン、チームの公式戦はこれで終わりです。
この結果は、リーグ最終戦だけの結果ではなく、僕のこれまでの積み重ねてきたもの、チームが積み重ねてきたものの結果です。
誰が悪かった、良かったとかの話でなはくこれまでの積み重ね。
1対16の敗戦、4人での試合。
サッカー人生の中でも忘れることのできない試合となりました。
ビーチサッカーとどう向き合うか?
結論としてこれからどうしていくことが一番ベストなことなのか?
敗戦から数日経ちましたが答えはまだ出ていません。
なんのために僕は大切な時間を使ってビーチサッカーを続けているのか?考えて考えて考え抜いて、後悔のない答えを見つけ出すまで自問自答を繰り返し続けたいと思います。
答えが出た時はこのブログで報告をしたいと思います。
さいごに
最終戦の対戦相手として戦ったヴィアティン三重BSの選手のみなさん、最初から4人で戦うことになってしまったにもかかわらず、最後のホイッスルが鳴り終わるまで全力で戦ってくれたことに感謝です。
審判団のみなさま、6分ごとに飲水タイムを設けてもらうという措置をとって頂けたことに感謝です。36分間ピッチに立ち続けることは出来なかったです。
愛知県碧南市まで足を運んでいただき声援を試合終了まで声援を送ってくださったチームの皆さまありがとうございました。
ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。