ビーチサッカーに転向する前はフットサルをしていた高橋です!(@fut_foot_Jyo)
今日はフットサル選手時代のつながりで浜松市内の小学校でフットサルクリニックを開催してきました。
集まってくれたのは、浜松市内で活動するサッカー少年団やサッカークラブのこどもたち7人。普段はサッカーがメインということだったのでサッカーにも活かせるフットサルの技術を伝授してきました!
- サッカーに活かせる足の裏を使ったトラップ
- 相手のディフェンスを外すためのフェイク
- 1対1の仕掛け
- ボールを奪われないカラダを使ったボールキープ
- フットサルを楽しむこと
こんな内容で約1時間、楽しく一緒に汗をかきました。どの子も技術があって、吸収力もすごく高かったです。仲間を高めるための声のかけ方やコーチングのコツも伝えるとすぐに実践してくれて1時間という限られた時間の中でもぐんぐんと成長してくれたと思います!
サッカーに活かすフットサルスキル
サッカーに活かせる足裏ボールタッチ
狭いコートで必要になってくるのが足の裏を使ったトラップ。サッカーでも狭い局面を打開するために足の裏を使うことはとても有効。
足の裏を使うことでリズムに変化をつけたり、相手に読まれにくくしたりプレーの幅を広げてくれる。
- ふところづくり
- リズム変化
- タメをつくる
- 視野の確保
- 相手の翻弄
バルセロナのブスケツ選手のプレーは非常に参考になる。相手との間合いを取るために足裏を使いふところを確保している。
足裏が相手を翻弄するエッセンスにもなっている。みていてほれぼれしてしまうほど。
相手のディフェンスを外すためのフェイク
- パスを出した後の急発進
- 急発進でマークマンに裏を警戒させる
- ボールを止めた瞬間に急ブレーキ
- 急ストップでマークマンとの間にスペースをつくる
- フリーでパスを受ける
- パスが出なければ動きなおし
- 相手に奪われないパスの出し方
第一優先は相手の背後をとることを忘れてはいけない。背後を意識させてこその急発進、急ブレーキが効果を発揮する。
1対1の仕掛け
フットサルはサッカーに比べ試合中に常に1対1の局面になる。1対1を制する者は試合を制することができる。
常に1対1で仕掛ける意識が相手に脅威を与える。
- 前への推進力
- 気迫と闘争心
- リズム
- シュート、ゴールまでのイメージ
ボールを奪われないカラダを使ったボールキープ
足裏での動画と同じものを今度はカラダを使ったボールキープという視点でみてみよう。
ボールを奪いに来た時に相手にカラダをぶつけボールをキープする局面がいくつも出てくる。
- 背中、腕、お尻を相手にぶつけ間合いを把握
- 相手との距離感を感じる
- 駆け引き
フットサルを楽しむこと
最後はなんと言ってもフットサルを楽しむこと。楽しくなければフットサルではない、スポーツではない。サッカーに活かすフットサルスキルをお伝えしましたがその前にフットサルを楽しむ雰囲気つくることができたのはよかったです。
今回実践したことをどんどんと吸収して、自分の中に取り込んでもらえたら嬉しいなと思います。集まってくれたみんなありがとう!!逆にみんなからパワーをもらいました!
土のグランドでしたがみんなフットサルを楽しんでくれました^^
声をかけて頂いた松島さんにも感謝です。
ありがとうございました。