こんにちは、ビーチサッカープレイヤーの高橋です。(@fut_foot_Jyo)
今日もメンバーのおかげで最高に充実したトレーニングができました。ビーチサッカーは5対5で行うスポーツですがひとチームで紅白戦を行えるのはかなり稀です。理由のひとつとしては、ビーチサッカーはマイナースポーツなため競技人口少ないからです。全国的にもひとチーム10人以上のメンバーが常に集まるのはなかなかありません。
でも、今日はビーチサッカーに熱いメンバーが9人集まりなんとかゲーム形式のトレーニングができました。本来は5対5ですが、全員で9人だったため、ひとり残して4対4でのゲーム形式を中心に約3時間トレーニングを行いました。(ゲーム形式のトレーニングができるだけで本当に楽しい。そして、嬉しい。)
充実したトレーニングの中でふとこんな感じたことがありました。それは、試合中でもトレーニング中でも何か違和感を感じたら仲間に投げかけるということ。(違和感というのカラダに対してではなく、試合の中でプレーが噛み合わないなあ、とか上手くいないなと感じること。)
口に出さないだけで言葉にすると意外とみんな同じ認識だったりします。感じている事を言葉にして伝える。単純だけど凄く大切なことです。日本人は言葉に出して伝えるよりも、「みて感じる」文化が強いように思います。
- 言わなくてもわかってるだろう
- 当たり前のことだから言う必要もないな
とか思って言葉にしないことが多い。だけど、仮に皆んなが分かっている事だったしてもあえて言葉にして伝えてみる。そうする事で意識化されて言葉での共通認識がうまれる。同じ日本人同士でも伝わらないことがあるんだから言葉にして伝えることに損はない。
パスミスを味方のせいにするのは簡単だけど、なぜミスをしてしまったかを仲間と共有することは本当に重要ですよね。常にコミュニケーションを欠かさずチームの成長、個人の成長を目指してやっていきます。